塾長ブログ

新型コロナウィルスによる学校閉鎖期間の家庭学習について

こんにちは。塾長の宮田です。

さて、皆様ご存知の通り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、
県内の小学校、中学校、高等学校、および特別支援学校では、3月2日(月)~春休みまで臨時休校となりました。

 

このいつ終わるかわからない臨時休校

 

突然の全国一斉休講要請に保護者のみなさんは困惑されていると思います。

 

長期休暇となると、学習の遅れや学力低下を危惧される保護者様も出てくるかと思います。

 

まず家庭学習でやっていただきたいことは、現行学年のおさらい。

 

小学生であれば、計算ドリル、漢字ドリルを一日1ページおよび国語の教科書の音読を毎日

 

中学生であれば、学校のワークなど間違えたところの解き直し、英語の教科書の音読、単語練習を毎日

 

また、小学生、中学生とも家族団欒の時間に、ニュースなどを題材に、家庭で話し合いをする機会を設けるといいでしょう。

 

その時、大切なことは、保護者の皆さんは、かならず、聞き役に徹してください。

 

そのことについてどう思ったの?

 

○○ちゃんならどうする?

 

など発問してあげてください。

 

そして、○○ちゃんは、△△と考えているのだね。すごいね。

 

など

 

と言った通りに返事を返してあげてください。

 

これには、

 

自己重要感を高める

 

考える力をつける

 

といった効果があります。

 

また、漢字検定、数学検定、漢字検定など、結果が見えるものへチャレンジをさせるのことも重要です。

 

この長期休暇で是非、お子さんに検定の勉強をさせてみてはいかかでしょうか!?