7つの習慣
昨日、7つの習慣ボードゲーム初級に参加しました。
書店のビジネス書コーナーあるいは自己啓発コーナーでおなじみの
『7つの習慣』をもとに作成されたボードゲームです。
各プレーヤーに個別のミッションが課せられ、
ある条件を満たしていないとゴールできない
というゲームです。
このゲームの大きな特徴は二つ
ひとつは、
絶対に一人の力だけではゴールできない
というもの。
他のプレーヤーとの協力があって初めてゴールできるものでした。
もうひとつは、
ゴールするまでのターンも制限があり、
終わりを考えて行動しなけらばならない
というもの。
ミッションの達成はもちろんですが、それ以上に
まわりと協力してゴールを目指す大切さ
結果よりも過程を重視する大切さ
を学ぶゲームになっていました。
これは、勉強にも置き換えることができます。
仮に○○高校に合格する
ときめました。
本番のテストでは
250点中220点とれると合格
内申は
オール4以上
検定は
英、漢、数の各検定3級以上
とれている
とういう必要条件があるとします。
合格するためにまず、計画をたてますよね。
いつまでに何をするのかが重要ですよね。
それ以上に重要なのは、
なんのためにその学校に行くのか?
その学校にいって自分はどんな人間になりたいのか?
を鮮明にイメージして行動することが大切です。
受験はよくスポーツにたとえられます。
切磋琢磨するライバル
よき指導者との出会い
自分との闘い
まわりの叱咤激励
など
けっしてひとりでは戦い抜くことなんてできません。
また
自己分析することも必要です。
どんなところでつまずいているのか?
何ができるようになっているのか?
その自問自答の繰り返しの先にゴールは見えてきます。
まさに人生の縮図のようなゲームでした。
主催者、参加者の皆さんには感謝です。